ギャザ

齊藤さんとメッセで熱く語ってました。
何やら4月8日〜9日に渡って開催されるグランプリ浜松に出場する予定らしいですね。
σ(・ω・*)はグランプリみたいな大きい大会に出場したことないどころか、小さい大会ですらほぼ参加したことがないんですよね。だから身近な人でグランプリに出場する人がいたりなんかすると憧れますね。


ちなみに、長野杯という地方大会があるんです。1月15日にその長野杯の岡谷予選が開催されました。
参加者は34人。スイスドロー形式のスタンダード5回戦+上位4人によるシングルエリミネーションという形式だったらしいのですが、齊藤さんが5位だったらしい( ゚ェ゚)
齊藤さんから聞いた話ですが、5回戦でトップ2人がインテンショナルドローを選択して共に決勝進出確定。3位〜5位は共に4勝1敗で並び、オポネントマッチパーセンテージ勝負になったらしいんですけど、齊藤さんは1回戦勝って2回戦目の組み合わせの際、奇数の余り組になって1回戦負けた人と当たっていたため、オポが3人の中で一番低く5位になってしまったそうな…
組み合わせ次第では残れてたかもしれないだけに惜しいですね。


一応分からない人のために簡単に説明。
ギャザの大会はサッカーと同じで勝ったら3ポイント、引き分けたら1ポイント、負けたら0ポイントが加算されるんですね。で、1ラウンド終わる毎にポイントの同じ人同士でランダムに組み合わせを行い、次のラウンドに進むわけです。
この場合参加者が34人なので、引き分けがないとすると1回戦終了時点で3ポイントの人と0ポイントの人が17人ずついるわけですね。そうすると3ポイントの人17人の中で2回戦の組み合わせを行うわけですが、どうしても1人余ってしまいますよね?その1人は0ポイントの人と当たることになるんですけど、その1人に齊藤さんがなってしまったのです。
さて、問題はこれがどういう影響を及ぼすかということなのですが…
1位と2位の人は4回戦まで全勝で、5回戦目でインテンショナルドロー(Intentional Draw = 同意した上での引き分け)を選択しているため、4勝0敗1分すなわち13ポイントです。
次に3位〜5位の3人は5回戦終了時点で4勝1敗0分すなわち12ポイントです。
ポイントが並んでしまったらどうやって順位を決定するかというとオポネントマッチパーセンテージ(Opponent Match Percentage = 対戦相手の勝利マッチ率)によって決定されます。
これは説明とか算出方法が面倒なので簡単に済ませますが、要するに対戦してきた相手がどれだけ勝っているかっていう割合ですね。もっと砕いて言ってしまうと、たくさん勝った相手と対戦した人の方が順位が上ってことになります。
つまり、齊藤さんは2回戦目において本来は1回戦で勝った人と対戦するべきなのに、奇数の余り組になったため1回戦で負けた人と対戦することになってしまったため、そのせいでオポが低くなってしまったんですね。


簡単にとか言っておきながら長くなってしまいましたね(死
齊藤さんはオポの差でシングルエリミネーション進出を逃してしまい、結果5位。
でも34人の参加者の中で5位に入るってかなり難しいんですよねぇ。実際34人中5人は5回戦中4勝を挙げてるわけですし。
たぶんσ(・ω・*)が齊藤さんと同じデッキを使って参加していたとしたら5位なんて到底無理だと思うんですよね。プレイヤースキルの差と大会慣れしていないのが大きな原因ですね。
ギャザを再開するならそういう所のパワーアップも図らないといけないから、遊んでいられないです(;´ω`)…
誰か近くに住んでる人でギャザやってる人がいれば練習とかも気軽にできていいんだけどなぁ。まぁ、それ以前にカードを揃えろよって話ですがw


春休みにもし再開するとして…
グランプリ浜松のフォーマットはチームスタンダード。3人1組のスタンダード戦ですね。
って、無理じゃん( ゚ェ゚)!!
次に日本で開催されるグランプリは8月5日〜6日のグランプリ広島かぁ。フォーマットはラヴニカブロックのブースタードラフト…これも無理じゃん( ゚ェ゚)!!(←×
構築戦ならともかく、限定戦とか今までに練習ほとんどしたことないから大舞台で勝つことなんて到底無理です_| ̄|○
再開するなら1年くらいは小さい大会でコツコツとなまった腕を戻すしか道はなさそうですね。でもそうなると近くに一緒にやる友達が必要だから、mixiあたりで友達探してみるのもいいかなぁw